オート・オルロジュリに属するモデルなので、これ見よがしにその価値を強調する必要はありません。エレガントで慣習にとらわれないトンダ レゾナンスは、極度の洗練性を控えめに示しており、近づいて眺めるようにと、また耳を傾けるようにと誘います。この上品な時計にはカテドラルゴングのミニッツリピーターが備わっているからです。
手巻きムーブメント&ミニッツリピーター
手巻き式ムーブメントPF350に搭載されているミニッツリピーターは、「カテドラル」と呼ばれるふたつのゴングによって、時間、15分、分を音で知らせます。その名にふさわしく、このゴングはケースのまわりを一周以上しており、そのぶん優れた音質のメロディーを奏でます。ムーブメントのロジウム加工されたブリッジは、コート・ド・ジュネーブ装飾と、光を受けて輝くよう手作業で面取りが施され、すべての表面は高品質時計の最高水準を満たす美しい装飾で仕上げられています。
時、分, スモールセコンド, ミニッツリピーター