トンダ PF ミニッツ ラトラパンテとともに
真の純粋主義への旅路へ
メゾンが打ち出す新たなワールドプレミア

パルミジャーニ・フルリエは、純粋と革新性の二軸を追求することで、ウォッチメイキンクグに変化 をもたらし、2023年のウォッチズ&ワンダーズで発表されたすべての新モデルに共通する希少性、意味、フォルムの特徴を語っています。

「パルミジャーニ・フルリエは、自分だけの悦びを求める未来の純粋主義者に向けて、極上の気品をまとう時計を作ることを目標としています。それは、ウォッチメイキングに精通し、文化的遺産や優れた職人技を深く理解し、スタイルと洗練された感覚を持つ文化的教養人のために。」
― パルミジャーニ・フルリエCEO グイド・テレーニ

Good things come in pairs! 良いことは重なるもの。パルミジャーニ・フルリエは、メゾンの新たなワールドプレミアとなるトンダ PF ミニッツ ラトラパンテを発表いたします。2022年に発表したトンダ PF GMT ミニッツ ラトラパンテとの機能的な連続性があり、分針が重なり合うこのタイムピースは前作を完璧に補完するものであり、限界を押し広げ、ユニークで忘れられない体験を創造するパルミジャーニ・フルリエの献身を証明するものです。

トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ

「イノベーションとは、単に新しいものを生み出すことではなく、可能性の限界に挑戦することです。」

―パルミジャーニ・フルリエ創業者 ミシェル・パルミジャーニ

複雑機構をよりシンプルに

トンダ PF ミニッツ ラトラパンテのアイデアはいたってシンプル。ダイバーズウォッチの目盛ベゼルで測っていた機能を、ムーブメント本体で実現することでした。その結果、操作性、視認性、そして軌道のシンプルさが格段に向上しました。

トンダPF GMT ラトラパンテは、ローカルタイムとホームタイムを1時間単位で区別することができますが、この新たな機能では、分単位を5分および1分単位で表示することができるようになりました。

見えないものが明らかに

ダイヤルには、時針と二本の分針が重ね合わされています。一本目の分針は、ロジウム加工されたゴールド製で、時針と連動したリアルタイムを表示します。二本目は、通常はロジウムプレートの針の下に隠れている18Kローズゴールド製の針で、5分または1分の単位をオンデマンドで計算することができます。8時位置のプッシャーで5分、10時位置のプッシャーで1分と、どちらの場合もプッシャーを押すと、ローズゴールドの針が目的に合った単位でジャンプします。ロジウムプレートの針と18Kローズゴールドの針の位置が重なると、計測する時間が経過したことになります。針は、スプリットセコンド機能と同様に、リューズ一体型のプッシャーで元の位置に戻されます。革新的でありながらも控えめなこの 機構は、隠れた存在ながら必要に応じて利用できるもので、トンダ PFコレクションのエレガントで無駄のないデザインに調和しています。

新しい堅実さ

トンダ PFコレクション全体と同様に、ミニッツ ラトラパンテもシンプルさが際立つ正統派のデザインで、身につける人の 美意識と一体化するようにデザインされています。
純粋主義の芸術運動にインスパイアされたミニッツ ラトラパンテは、デザインのあらゆる面で純粋性とシンプリシティの価値を体現しています。エレガントなフォルムから厳選されたカラーまで、この時計のすべてが、洗練さへの賛歌となっています。その証拠に、ダイヤルのサンドグレーの色合いは、温かみと自然な洗練を感じさせるユニークなものです。

日々の暮らしに寄り添う

流れゆく時間を限りあるものとして追い求める時代は終わりを告げました。トンダ PF ミニッツ ラトラパンテは、その革新的な機能により、時間をダイナミックな力としてとらえ、それぞれの瞬間に独自の美しさと意義を与えることができます。

この時計を通じて、はかない時間を受け入れることで得られる穏やかさと落ち着きを体験することができます。トンダ PF ミニッツ ラトラパンテは、一秒一秒を慈しむための時計。

2023年9月より販売開始

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