2008 年に発表されたローズゴールド製のカルパリズマ コレクションは、機械式ムーブメントを搭載したパルミジャーニ・フルリエ初の女性向け時計となりました。「アジェンダ」というモデル名は日付表示に由来しています。この時計は、日付、時、分、秒といった基本的な時間表示をひと目で優雅に確認したいと考える、現代的でダイナミックな女性に捧げられています。
自動巻きムーブメント
キャリバー PF331 はパルミジャーニ・フルリエ初の機械式自動巻ムーブメントです。モジュール式で設計されているこのムーブメントは、カルパリズマ モデルの多様性に対応することができます。ムーブメントはダイヤルのデリケートなバランスを保ちながら、6 時位置にスモールセコンドまたはセンター針による秒針を備えます。ムーブメントにはパルミジャーニならではの高級時計にふさわしい美しい仕上げが施されています。それは数少ないブランドのみが、このようなメカニズムを完成させるにあたって大切にしている技術です。ブリッジはサンドブラスト、引抜き加工、コート・ド・ジュネーブ装飾が施された後に手作業で面取りされ、ロジウムプレート加工されます。22K ゴールド製ローターは、大麦の粒のモチーフを用いてギョーシェ仕上げが施されています。こうした上質な仕上がりを追求する姿勢は、ミシェル・パルミジャーニがブランドに求めたもので、各部品、きわめて小さいもの
時、分, 秒, 日付