トンダ PF コレクション

トンダ PF コレクション

プライベート・ラグジュアリーという芸術

トンダ PFは、パルミジャーニ・フルリエの現代的な純粋主義をもっとも凝縮した表現です。デザインの核であるプロポーション、光、そして感触といった要素を本質だけを抽出し追求しています。流れるような丸いシルエット、職人の手によってローレット加工が施されたプラチナ製ベゼル、繊細なバーリーコーン(麦の穂)模様のギョーシェ、そして控えめなPFのメダリオンが特徴です。

最新モデル

コレクション

一つの言語、多彩な表現。 マイクロローター、ノーデイト、クロノグラフ、アニュアルカレンダー、フライングトゥールビヨン、スケルトン、そして革新的なラトラパンテ機能。

どのピースも、同じデザインコード、流れるようなシルエット、プラチナのローレット加工、極めて繊細なギョーシェ装飾をまとい、ダイヤルは意図的に静謐に保たれています。身につける人がコレクション全体にわたる統一感を感じつつも、手首にはそれぞれの個性が際立っていると感じられるように、商品構成が設計されています。

機械芸術の永続ーーー
未来の純粋主義者のために

機械芸術の永続ーーー
未来の純粋主義者のために

GUIDO TERRENI

「私はつねに純粋なスタイルを求めていました。特に、純粋さを核となる価値のひとつとするパルミジャーニ・フルリエであればなおさらです。ミシェル・パルミジャーニは、生き方が純粋であり、自分自身にも、彼のアイデアやクラフツマンシップにも、とても忠実な人物です。だからこそ、私も長く愛されるスタイルを求めていました。それは、控えめなデザイン要素と、感嘆すべき多くのディテールを持ちながらも、着用する人を最終的に疲れさせてしまわないよう、あまり主張しすぎないものであるべきだと考えたのです。」

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視覚より先に、感覚で捉える美。

静かに語りかけるエレガンス。ノイズのない評価。トンダ PFは、パルミジャーニ・フルリエの現代的な古典主義のもっとも誠実な表現です。プロポーション、光、そして感触を、本質的な要素に凝縮しています。

このコレクションは、感覚と審美眼が感じ取るものを重視しています。触れた感覚のために仕上げられた表面、時間をかけて徐々に姿を現すディテール、そして永続的な視覚的静穏さが、その特徴です。

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プロポーションを最優先

シルエットは、流線的でタイムレス、トンダ(円形)のをしています。彫刻的なラグ(ベルト取り付け部)は、手首に沿って生地のように流れる一体型ブレスレットへと先細りになっています。

手作業でローレット加工が施されたプラチナ製ベゼルは、極小の縦溝(マイクロフルーティング)を持ち、光を**「ささやき」**へと変えます。

ダイヤルに施された極めて繊細な「グレイン・ドールジュ」ギヨシェは、気を散らすことなく深みを与え、12時位置のPFメダリオンは、大々的な広告塔のようなロゴではなく、控えめな作り手の証として立っています。

ブラッシュ加工から鏡面仕上げへ、面取りから平面へと、あらゆる移行部(トランジション)は、明瞭さ(クリアさ)と快適さを保つために手作業で仕上げられています。

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明瞭さを極めた複雑機構

複雑機構もまた、同じ哲学に則っています。トンダ PF GMT ラトラパンテは、旅をする時には重なった二本の時針を分けてに時間帯を表示して、帰郷した時にはボタンを押すだけで再び重ね合わせて、時計の静謐さを取り戻します。ミニッツ ラトラパンテは、回転ベゼルや視覚的なノイズはなく、1分または5分単位のオンデマンドのカウントダウンを可能にします。機能は、必要な時にだけ姿を現します。必要のない時は、ダイヤルは純粋な状態へと戻るのです。

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細部を極めた熟練の技

引き算の美学の裏側には、深い能力が潜んでいます。パルミジャーニ・フルリエは、ムーブメント、ケース、ダイヤル、そして微細な部品に至るまで、すべてを自社で製造できる独立性を持っています。この体制があることで、ひとつの技術自体が美学となります。キャリバーの構造、表示の論理、そして仕上げの調律、すべてが美学の一部となるのです。

伝統はただ守るべきものではなく、ひとつの視点です。パルミジャーニ・フルリエは、エレガンスとエンジニアリングが完全に融和するまで、異なる角度から探求し続けます。

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