トリックコレクション

トリックコレクション

クラシックエレガンスの
新しい表現

トリックコレクションは、ドレスウォッチに新たな息吹を吹き込みます。サルトリアルな純粋性、高められた機械芸術、そして素材の完全性を通して、あらゆるディテールに柔らかさ、しなやかさ、洗練された現代性を取り入れています。

これが象徴するのは、、現代的な時計学の言葉へと昇華され、翻訳された、男性的なエレガンスです。緻密で、触覚的で、まぎれもなくモダン。調和の取れたプロポーションと繊細に抑制されたダイヤルが、入念に手作業で仕上げられた表面と重なり、静かながらも力強い存在感を生み出しています。

心臓部には、圧倒的な建築美をもつ手巻きゴールド製ムーブメントが収められており、最高峰のクラフツマンシップを体現しています。

クラシックエレガンスの
新しい表現

トリックコレクションは、ドレスウォッチに新たな息吹を吹き込みます。サルトリアルな純粋性、高められた機械芸術、そして素材の完全性を通して、あらゆるディテールに柔らかさ、しなやかさ、洗練された現代性を取り入れています。

これが象徴するのは、、現代的な時計学の言葉へと昇華され、翻訳された、男性的なエレガンスです。緻密で、触覚的で、まぎれもなくモダン。調和の取れたプロポーションと繊細に抑制されたダイヤルが、入念に手作業で仕上げられた表面と重なり、静かながらも力強い存在感を生み出しています。

心臓部には、圧倒的な建築美をもつ手巻きゴールド製ムーブメントが収められており、最高峰のクラフツマンシップを体現しています。

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トリック パーペチュアルカレンダー

2025年にもっとも称賛されたパーペチュアルカレンダーのひとつであるトリック パーペチュアルカレンダーは、控えめなラグジュアリー、クラシックな厳格さ、そして奥ゆかしい技巧を体現しています。

その中核をなすのは、厚さわずか5.15mmで60時間のパワーリザーブを確保したソリッドローズゴールド製手巻きムーブメント、キャリバーPF733。パーペチュアルカレンダーの複雑なモジュールを搭載しながら、時計全体の厚さはわずか10.6mmに抑えられています。

直感とバランスを極めたダイヤルは、8時位置に曜日と日付、4時位置に月と閏年を表示するふたつの同軸サブダイヤルを備えています。「モーニングブルー」または「ゴールデンアワー」の静謐な表面は、グレイン仕上げを手作業で施し、まるで鉱物のファサードのように光を拡散させます。ケースはエレガントなプロポーションで設計され、トリックならではの繊細なローレット加工ベゼルで飾られています。このベゼルは、さりげなくも力強いデザインのマスターピースとして評価されています。

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トリック プティ・セコンド

トリック プティ・セコンドは、プロポーション、存在感、そして穏やかな洗練を通じて、ドレスウォッチの規範を見直します。

パルミジャーニ・フルリエは、エレガンスとは装飾ではなく、フォルム・機能・込められた意図の間の調和と捉えます。トリックは、エレガンスに対するそのビジョンを体現しています。古代ギリシャ建築のドーリア様式が生み出す調和からインスピレーションを得ており、ひとつひとつのタイムピースには余分なものがなく、すべてが本質的である、バランスの取れたシルエットを明らかにします。

ソリッドゴールドに、17世紀の技法で手作業でグレイン仕上げが施されたマットなダイヤルは、まるで鉱物の漆喰のように光を和らげます。ビロードのようなアリゲーターヌバック製のストラップは、「プント・ア・マーノ」という技法で手縫いされ、高級テーラリングの規律を彷彿とさせます。内部では、すべてローズゴールドで作られた極薄の手巻きムーブメント、キャリバーPF780が、自社製造へのこだわりと高貴な素材へのメゾンの献身を映し出しています。

プラチナとローズゴールドの新しいエディションにより、トーリック プティット・セコンドは新たな章を開きます。それは、控えめな色彩、触覚的なテクスチャー、そして時代を超えたプロポーションの探求です。この時計は、エレガンスを単なる身振りではなく、世界におけるあり方として捉える人々のためにデザインされています。

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トリック クロノグラフ ラトラパンテ

トリック クロノグラフ ラトラパンテは、大胆でありながらもバランスの取れた複雑性への回帰を象徴するタイムピース。オート・オルロジュリが、構造的な抑制美と組み合わされています。その中核には、18Kローズゴールドで鋳造されたキャリバーPF361の手巻き式ラトラパンテムーブメントが鼓動を打ちます。5Hzで軽快に動作し、65時間のパワーリザーブを備えるムーブメントは、静かな正確性と印象的な存在感の両立を体現しており、性能と仕上げにおいて唯一無二の時計です。ムーブメントは、彫刻的な美しさをもつ構造で設計されています。ダブルコラムホイール、垂直クラッチ、一体成型されたフレキシブルなクランプがラトラパンテ機構を形成し、一方、スケルトン化されたブリッジはアラベスク模様を思わせ、職人の手による面取り、ポリッシュおよびサテン仕上げで磨き上げられています。あらゆるディテールがメゾンの熟慮を反映しています。ソリッドゴールドにハンドグレイン仕上げを施した「ナチュラルアンバー」カラーのダイヤルは、ミニマルでエレガントな静謐なキャンバス。そこには、面取りされたエッジ、繊細なローレット加工のベゼル、オーバル型のプッシャーが、ドーリア様式の建築とトリックのデザインDNAが反映されています。直径42.5mm、厚さ14.4mmのローズゴールド製ケースの時計は、その複雑さにもかかわらず、短く設計されたラグと、デザインの根本となるすべてのラインが明瞭であることで、明快な読みやすさを実現しています。

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ビジョン

「トリックで試みたのは、過去の反芻ではなく、再編成でした。ドレスウォッチはかつて厳格に体系化されていましたが、もっと自由な表現があって良いと考えたのです。懐古主義ではなく、現代的な視点を通したクラシシズムの再解釈であり、より身近で、触りたくなるような、静かな自信に満ちた時計です。

私たちは、あらゆるディテールを重んじる時計学に、サルトリアルな視点を取り入れました。フォルムの均衡、素材の本質的な価値、そして職人の手による仕上げの精度などがその例です。トリックは、時計業界から忘れられていた伝統技術を復活させ、ゴールドやプラチナの貴金属に、最高水準で仕上げられた自社製ムーブメントを組み合わせています。

このような時計は、ラグジュアリーは誇示するものではなく、手と素材、自己と時間との対話であると考える人たちのためのタイムピースです。トリックは単なるスタイルではありません。世界における存在のあり方を表現するものなのです。」

パルミジャーニ・フルリエCEO グイド・テレーニ

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サヴォワ・フェール

パルミジャーニ・フルリエの希少な職人技術

ミシェル・パルミジャーニが復活させた古い技法であるグレナージュ(グレイン仕上げ)は、何世紀にもわたり受け継がれてきた職人技で、時計を不朽の芸術にします。
グレイン技法では、ダイヤルひとつひとつが職人の持つ技術の証です。
オート・オルロジュリーの世界において、すべてがゴールド製のムーブメントをつくることができる専門技術を持つメーカーは稀少で、パルミジャーニ・フルリエはその一社です。
Toric の 18K ゴールド ムーブメントは完璧の極みです。
部品のあらゆるエッジは手作業で面取りされ、研磨されています。
ブリッジを飾るコート ド フルリエのギヨシェは、時計が慎重に組み立てられる前に手作業で彫刻されています。
ストラップにも最先端の要素を。
「プント・ア・マーノ(=手縫い)」と呼ばれるスティッチを取り入れて、職人の手でつくられたトリックのヌバックストラップは、熟練のナポリの仕立て技法に着想を得たタイムレスな職人技を反映しています。

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