2009年にパルミジャーニ・フルリエのオートオルロジュリコレクションに加わったトンダグラフは、ひとつのキャリバーにクロノグラフとトゥールビヨンを組み込んだ複雑な構造で誕生しました。計時機能には欠かせない、このふたつの複雑機構を組み入れるのは極めて高度な技術を要し、トンダグラフを特徴づけています。
手巻きムーブメント、トゥールビヨン、クロノグラフ
完全自社製のムーブメントPF354は、295個の部品で構成され、72時間のパワーリザーブを備えています。 ムーブメントの精巧さは、装飾のディテールにも表れ、マニュファクチュールとしてのパルミジャーニ・フルリエの、卓越性の水準を表します。パーツの美しい仕上げは、ダイヤルからのぞくトゥールビヨンブリッジの面取り加工や、香箱のペルラージュ仕上げに見ることができます。職人の手で、ひとつひとつのキャリバーに比類ない品質の証がが刻まれているのです。
時、分, スモールセコンド, クロノグラフ, パワーリザーブ, トゥールビヨン