トンダ 1950 に、複雑なメカニズムをじっくりと眺められる新しいモデルが加わりました。ミシェル・パルミジャーニの誕生年である1950年に由来するトンダ 1950は、創業者への称賛であり、また、すっきりとしたラインがブランドの根本的なビジュアルアイデンティティへの回帰を表す時計です。美しいスケルトンのムーブメントは、最高峰の時計の製造技術を惜しみなく語っています。
マイクロローター付き超薄型スケルトン ムーブメント
超薄型ムーブメントにスケルトン加工を施すには、高度な技術が必要です。薄くするほどエレガントになりますが、輪郭をカットしていく作業に対しては壊れやすさにつながるためです。パルミジャーニ・フルリエは、限りない正確性と優れた職人技によってこの課題を克服することで、キャリバーPF707の希少性を高めました。わずか2.6mmという薄さを可能にしているのは、オフセンターに置かれたマイクロローターで、地板に直接組み込まれています。これがムーブメントの巻き上げを担い、42時間のパワーリザーブを確保しています。
時、分