2012 年、ステンレススティール製のカルパリズマ アジェンダが発表され、従来はローズゴールドのみだったカルパリズマ コレクションが拡充されることになりました。こうして、このモデルは自動巻ムーブメントを搭載したステンレススティール製の初の女性向けの時計となりました。この時計は、日付、時、分、秒といった基本的な時間表示をひと目で優雅に確認したいと考える、現代的でダイナミックな女性に捧げられています。
自動巻きムーブメント
キャリバー PF331 はパルミジャーニ・フルリエ初の機械式自動巻ムーブメントです。モジュール式で設計されているこのムーブメントは、カルパリズマ モデルの多様性に対応することができます。日付表示はアッセンブリの動力を阻害することなく、追加することもしないこともできます。ムーブメントはダイヤルのデリケートなバランスを保ちながら、6 時位置にスモールセコンドまたはセンター針による秒針を備えます。ムーブメントにはパルミジャーニならではの高級時計にふさわしい美しい仕上げが施されています。それは数少ないブランドのみが、このようなメカニズムを完成させるにあたって大切にしている技術です。ブリッジはサンドブラスト、引抜き加工、コート・ド・ジュネーブ装飾が施された後に手作業で面取りされ、ロジウムプレート加工されます。ステンレススティール製ローターは型取りされています。こうした上質な仕上がりを追求する姿勢は、ミシェル・パルミジャーニがブランドに求めたもので、各部品、きわめて小さいものや見えにくい部分にも最も上質な仕上
時、分, スモールセコンド, 日付